5分でわかるCANフォーラム

どんな団体なの?

CANフォーラムは、全国各地の地域情報化に取り組む人たち、興味を持つ人たちが、交流・情報交換を行っている会員制の非営利団体です。

CANの「C」は Community の「C」です。CANフォーラムは、地域コミュニティを大切に考え、「内からの地域活性化の実現」を目指しています。

CANの「N」は Network の「N」です。CANフォーラムは、地域コミュニティ内の物理的・人的なネットワーク、あるいは地域間の物理的・人的なネットワークの構築に資することを目指しています。

CANの「A」にはいくつかの意味が込められています。ひとつは「Area」、ひとつは「Application」、そして「Activist」です。

CANフォーラムは、1997年に設立されました。初期は「Community Area Network」を旗印に、日本各地へのインターネットの普及や、ブロードバンド化の推進などに取り組んできました。

その後、2000年前後を境に、「地域づくりの道具」とも称している、各地域で使える地域情報化のアプリケーションが多く出てきました。「Community Application Network」の意味合いが強まったといっていいかもしれません。

設立から十年、私たちは「Community Activist Network」に力をいれています。初期からずっと、地域情報化を支えてきたのは「人」でした。私たちは、各地のコミュニティで地域情報化に取り組むアクティビストをつなぎ、あるいは育み、支援するプラットフォーム(土台)として、役立ちたいと考えています。

何をしているの?

CANフォーラムの活動は、ボランティアシップがベースです。地域情報化に参画するさまざまな立場の人たちが気軽に情報を共有し、具体的な地域情報化推進に向けて、交流と協働ができるような場になることを目指しています。

活動の基本は、メーリングリストによる情報交換です。各地のCAN会員の方々からの活動状況の報告やこれから行うイベントなどの情報提供、あるいは討論や相談などを行っています。情報交換を通じ、ある地域とある地域の活動がつながるなど、連携活動も多く芽生えています。

セミナーやシンポジウムの主催や後援も行っています。主催するセミナーでは、各地の取り組みを紹介するなど、地域情報化についての最新動向をお伝えしています。また、各地での地域情報化関連のイベントなどへの後援も積極的に行っています。

CANフォーラムは、2003年度からスタートした「日経地域情報化大賞」に協力しています。「CAN特別賞」を設け、各地の地域情報化活動の中から表彰しています。

2006年度の「CAN TV」実験では、テレビのもつ多様な機能を活用し、地域情報化の場作りを行いました。また、2007年度は「CANコミュ」と名づけるコミュニティを地域SNS上に設けて効果を実験するなど、新しい取り組みにも積極的に挑戦しています。

誰でも入れるの?

CANフォーラムは、地域情報化に興味を持つ方なら、誰でも入れます。

実際に地域情報化活動に携わっている方だけではなく、ふるさとに貢献したいと考えていらっしゃる方、地域情報化を学ぶ学生さん、地元団体でまちおこしに協力している方、企業内で地域情報化に携わっている方、報道関連で興味をもたれている方などにも、ぜひご入会いただければと思います。

現在の会員は、個人有志を中心に、地方自治体、賛同企業などから構成されています。学識経験者も多く、NPO、地域情報化推進団体、第三セクター、行政など、幅広い分野の知恵と協力が得られることが強みです。

入会手続きについて詳しくは、「入会について」をご覧ください。